「ジムで運動はじめたいけど、ちゃんと通い続けられるか不安。」
「またジム行きたいけど、前に行ってたとこ続かなくて会費ムダにした。。」
こんにちはkiyoです。
ジム通いを検討されている方はこんな不安をお持ちだと思います。
そこで今回は、ジム通いを続けるためのコツをご紹介します。
私は週2回のジムでの筋トレを1年半続けています。
現在42才のおっさんですが体はこんな感じです。
ジムの更衣室で撮りましたw
カラーだと生々しいんでモノクロですw
ムキムキではないですがまぁまぁ運動している体になってるんじゃないでしょうか?
ではまいりましょう!
コツ① 家から一番近いジムに入会する
ジム選びで最も優先すべきことは「近いかどうか」です。
通うのがラクだからです。
お住いの街にスポーツジムが複数ある場合、自宅から一番近いジムを選んでください。
もしくはご自身の通勤、通学路のルートの一番近くにあるジムです。
ジムの設備の充実度やキレイさ、会費の安さよりも、まず優先すべきは通いやすさです。
ジム通いを継続する最大の秘訣は、いかに「行くのめんどくさい。」と思わない仕組みが作れるかにかかっています。
コツ② できるだけ荷物は少なく
・ウェア
・パンツ
・シューズ
・タオル
・プロテイン
・BCAA(アミノ酸サプリ)
・パワーグリップ(懸垂やラットプルダウンをする際の手を保護するグローブ)
運動後シャワーを浴びるとすると、
・バスタオル
・替えの下着
・替えの靴下
こう上げてみるとかなり多いですよね?
ここから荷物を減らしていきましょう。
シャワーは自宅に帰って浴びると割り切りる
自宅から一番近いジムに通っていれば、運動後すぐにシャワーを浴びなくても、すぐ帰れるので問題ないんじゃないでしょうか?
そう割り切ればバスタオル、下着、靴下はもっていかなくて良くなります。
シューズ
これが荷物の中で一番かさばるんじゃないでしょうか?
シューズはジムの個人ロッカーを借りて、そこに置いておきましょう。
プロテイン
筋トレに欠かせないプロテインですが、筋トレ後45分までに摂取すれば高い効果が得られます。
なので筋トレ後、着替えてまっすく家に帰ってから摂取しても全然間に合います。
ですのでプロテインはジムに必ずしも持っていかなくても大丈夫です。
家に帰ってからも飲んでも効果は変わりません。
タオル
タオルも大きいものは必要ないと思います。
個人差もあると思いますが、特に筋トレだけをする人の場合、全身汗びしょびしょになることはあまりないでしょう。
あなたがルームランナーやエアロバイクでガンガン汗をかきたい人でなければ、持っていくタオルはタオルハンカチで十分です。
フェイスタオルは必要ありません。
タオルハンカチならパンツのポケットに入るのでかさばりません。
以上、荷物を整理すると持っていくべき最低限のものは、
・ウェア
・パンツ
・タオル(タオルハンカチ)
この3点です。それ以外の物は別になくてもなんとかなります。
コツ③ キャップをかぶっていこう
何気ないことですが、キャップをかぶってジムに行くことはおススメです。
理由は単純で、出かけるときに髪形を整えなくて済むからです。
短髪でワックスが手放せないような方は特におススメです。
髪を整える手間と時間は馬鹿になりません。キャップなら0.5秒で装着完了です。
これだけで出かける準備がかなり短縮されます。
それにウェアとキャップもうまく合わせるとそれなりにこじゃれた感じになり
ちょっとジムに来慣れてる感を演出できますw
コツ④ 時間をかけない&追い込みは腹八分目
さて、ジムに入会し、トレーニングをはじめますが、初心者の方はあまりトレーニングに時間をかけないことをおススメします。
筋トレをやる場合、長くても1時間以内で終わるメニューを組みましょう。
1種目8回~12回(8レップ~12レップ)を2~3セットでOKです。
有酸素運動も長くて30~40分で十分です。
何事も時間のかけすぎは集中力を欠きます。
長時間かけてしまうと、次行くときに、
「今日はそんなに時間とれないから明日にしよう。」
と行かない口実にしてしまいかねません。
また、初心者の方がトレーニングで無理に追い込むと、次の日以降重い筋肉痛になり、
痛みが引くまでに通常より時間がかかることがあります。
「筋肉痛がちゃんと引いたら次行こう。」
なんて思うようになり、これもまた行かない口実になってしまします。
「今日はまだできそうだけど、一通りやったしこれくらいにしとこう。」
という感じの、ちょっと物足りないぐらいで止めておくほうが次につながります。
ジムにいる時間も着替えを含めてトータルで1時間~1時間半ぐらいがいいと思います。
サクッとトレーニングする感覚です。
今日もジムに来た。それだけで合格なんです。
コツ⑤ スケジュール帳に書く
そのためには、自分なりに行くペースを決めなければなりません。
毎週火曜と金曜に行く。とか、中3日あけて4日後に行く。
など、何でも構いませんが、自分なりにある一定のペースでジムに通うという
「ルール」をはっきりさせることが大事です。
この「ルール」が自分の中にないと、自分がちゃんとジムの通えてるかが把握できず、
結果行ったり行かなかったりになってしまいます。
またあらかじめ手帳に書いておくと、あとで別の予定を書き込もうと手帳を開いたとき、
「この日はジムに行こう」と決めていたことを思い出せます。
なんとかジムの時間を確保するために他の予定を調整しようと思えるようになります。
僕はスマホアプリのGoogleカレンダーを使ってます。
アプリのカレンダーは予定を入れると自動的に予定開始時間の前にリマインドしてくれて便利です。
トレーナーさん曰はく、筋トレの間隔は中2日あけるのが効果的だということで、
僕は三日に一度ジムに行くというルールにしています。
コツ⑥ ジム通ってることを周りに言う&SNSで発信
筋トレ続けて1年半。ここまで続いてるのはそれ以前に2、3回筋トレ挫折したからかも。
その時かじった経験がベースにあるから今回はここまでうまくいってる。
だから今やってることに挫折しても自分を責めなくていいし、
何かを始めるのに挫折することを怖がらなくてもいい。挫折もこの先の糧になる。— 酒井清文/LINEスタンプ「おすもうさんのながいオフ」発売中 (@hanagata301) June 13, 2020
これ私の最近のツイートです。
本名出しちゃってますがまぁいいですw
なんかいいこと言おうとしてしててダサいですね(汗)
私は時々このような筋トレに関するツイートをします。
リアルな友人知人にあった時にも、機会があればそういう話をします。
筋トレするキャラ、ジム行くキャラだと思ってもらえるようにします。
そうすることで、
「俺ジム行くキャラだってアピールしてるのに、今行きたくないって思ってるのまずくね?」
と思うように自分を追い込んでいます。
心理学でいう認知的不協和というやつですね。
人間というのは、自分はこうだ!と公言したことと自分の実態がかけ離れているとすごく不快になるそうです。
その心理を利用するわけです。
コツ⑦ トレーニングの知識や情報をまめにチェックする
ジム通いのモチベーションを保つために、トレーニングの知識や情報に触れましょう。
自分が取り組んでいるトレーニングがいかに心身に有益なのか知っておくことは
強力にモチベーションを維持してくれます。
また、トレーニングに関する正しい知識を得ることも大事です。
正しいフォームや栄養について学ぶことで、トレーニングの効果が上がり、
効率的にイイ体になってきます。
そうなると、よりトレーニングにハマっていけるようになるんです。
筋トレのモチベが上がる本
筋トレがいかに素晴らしいかについて書かれたおすすめの本です。
著者のTestosterone氏の「手首切るぐらいなら筋トレして筋繊維切れ!」などの熱い言葉と共に「なぜ筋トレをするべきなのか」について科学的なエビデンスに基づいた理論的な説明がされています。
知識が身に付き元気が出る本です。
筋トレ&トレーニングYoutuberから情報を得る
スキマ時間や家事、ちょっとした作業などをする際に、筋トレやトレーニングの情報を発信しているYoutuberの動画を見るのもおススメです。
私がよく見ているYoutuderさんをご紹介します。
・Kanekin Fitnessさん
https://youtu.be/6A0hFx3c0mY
ご存じの方も多いと思いますが超有名Youtuber、カネキンさんのチャンネルです。
トレーニングの紹介動画や、おススメの食事法、ボディビル大会に挑むご自身の日常などを発信されています。
単純にカネキンさんがカッコよく、動画のクォリティが高いのでなんかテンション上がります。
「あ~俺も筋トレしよう!」
と思わせてくれます。
・katochan33さん
こちらもボディビルダーのkatochan33さんのチャンネル。
筋トレ全般の情報を発信されていますが、とくにトレーニング方法の動画が充実しています。
正しいフォームや、どんな意識を持てばいいかなどを、解剖学の知識を交えて丁寧に解説してくれます。
・ダイエットコーチ計太さん
https://youtu.be/3Sx_M1NHVSA
ダイエットコーチ計太さんは、ご自身でジムを経営されているトレーナーさんです。
こちらのチャンネルはゴリゴリの筋トレ情報というよりもダイエットや、食事、栄養に関する発信が充実しています。
計太さんは早稲田大学大学院を出ているそうで、動画の内容もとても科学的で信頼度が高いです。
ダイエットの情報は怪しいものが多いですがこのチャンネルは信用できます。
まとめ
以上、ジム通いをつづけるコツをまとめます。
・家に一番近いジムい行く
・荷物は最小限
・キャップをかぶる
・時間は1時間以内&追い込まない
・スケジュール帳に書く
・ジム通いをアピール
・常に筋トレ&トレーニング情報に触れる
行く状況に自分を追い込んで、
ジムにまつわる情報に触れてモチベーションを維持しましょう!
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