【すぐに準備!】持続化給付金申請のための必要書類【フリーランス向け】

お金

*この記事は 2020年4月14日に書いたものに加筆修正したものです。

こんにちはkiyoです。

今回は持続化給付金申請のための必要書類についてです。

持続化給付金とは

新型コロナウイルス感染症拡大により、

売上が前年同月比で50%以上減少している
中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを対象に、
法人は最大200万円、個人事業者は最大100万円 

支給する給付金。
          引用元:経済産業省 持続化給付金に関するお知らせ


わたくしkiyoはフリーランスで主にイラストを描いてまして

今月4月の売り上げは、おそらく前年の50%に全く届かない見通しなので、
この制度をぜひ活用したいと考えています。

ただ、この制度はまだ閣議決定がされたという段階なので、
受付開始日、
支給開始日、
申請方法、
必要書類、
など細かいことが決まっていません。

いろいろ決まって受付開始するのは令和2年度補正予算の成立後、
4月末~5月上旬になると言われています。

それまでに詳細な情報が出そろってくると思うので、私のように興味ある方は
ちょこちょこ経済産業省のページをチェックしましょう。

 

持続化給付金申請のために今できること 必要書類の準備

給付金に関する情報をチェックするとともに、
今できることは必要書類の準備です。

さて、どんな書類が必要になるんでしょう?


画像は先ほど引用した、経済産業省 持続化給付金に関するお知らせの一部です。
今回は個人事業主のケースのみ取り上げますが、
申請書類として、

①本人確認書類
②前年の確定申告書の控え
③減収月の事業収入額を示した帳簿等

とあります。
①、②はわかるんですが③の帳簿等とは具体的に何なのでしょうか?

これもまだはっきりとしていないんですが、
売上げの減少を証明する書類であるだろうということで
次の4つが考えられます。

・試算表

・総勘定元帳

・売上台帳

                                  引用元:てつづきの美学さん

以上の書類のすべてが必要なのか、いずれかでいいのか、
現状それもはっきりしていませんが、
とりあえずこれらの書類が必要と考えられる。。と思ってください。

聞きなれない書類だな?!とお思いかもしれませんが大丈夫です。

どれも会計ソフト等で確定申告のための帳簿付けをしていれば

自動で作成される書類です。

 

一つづつ説明していきます。
試算表

決算書類を作る前段階の書類のこと。

決算書が一年間のお金の動きを記録するものであるのに対して、
試算表は月別、四半期別、半期別のお金の動きを表すもの

なので、

2020年1月からあなたが持続化給付金を申請する時点まで、
もしくは、
売り上げが50%以上減少した該当月の試算表を
用意すべきと思われます。

 

総勘定元帳

決算書、試算表がお金の動きを日付ごとに記録するのに対し、
総勘定元帳はお金の動きを種類ごとに記録するもの。

収入と支出を種類(=勘定科目)ごとに分け、
決算書や試算表では把握しづらいお金の動きをつかむ書類。

 

売上台帳

売上げに関するお金の動きを、取引の発生順に記録したもの。
全ての売り上げに対して、得意先ごとに記録。

 

 

これに関しては僕は正直よくわかっていません。。

僕の使っている「やよいの青色申告」には”売上台帳”というものが見当たらず。。
僕の場合は総勘定元帳の「売上高」と「売掛金」の帳簿が
それを兼ねるのでは?思ったりしています。

*筆者注 実際売上高と売掛金の帳簿を添付して申請しました。

 

いずれにしてもここについてはもうちょっと調べる必要がありますね。

 

持続化給付金申請のために今できること まとめ

以上、持続化給付金申請のためにいまできることは、

 

・帳簿を日々ちゃんとつける
・情報をチェックする(経済産業省のページ

とてもシンプルですが、この2点だと思います。
領収書の整理、サボらずやりましょう。

僕もやります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


みなさま大変な日々をお過ごしだと思います。

この記事が少しでもあなたの生活に役立つことができれば幸いです。

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